クッキング保育
クッキング保育を行っています
食育の一環で、毎月一回3歳以上児が子どもたち自身で、グループごとに準備し調理し、出来上がった物を食べます。
クッキング保育では包丁やガスコンロ・まな板など、どこのご家庭にもある調理道具・器具を使います。実際手に取ることにより正しい使用方法やそれぞれの道具の役割について子どもたち 自身の興味や子どもたち自身が自分でできることに気づかせ安全に使用できるようにします。
また、身近にある色々な食材を加工前の原形で触れさせることにより調理後の形を想像させ興味を持たせます。調理に当たっては、グループ内での年齢に応じた役割分担を行います。
これは、発達に応じた道具の使用とグループ内での責任を子どもたちに気づかせ子ども達同士 の関係作りを目的としています。
グループで準備から片付けまでやり自分達の手で食べられる物を作ります。
この活動を通して
- 食を身近なものにし、作る喜びを感じます。 食べることの喜び大切さが、わかります。
- グループで全て作業することにより、達成感を味わいます。
- グループで全て作業することにより、協和することの大切さを学びます。
- 食事を作ることの大変さから、食物を大切にすることを学びます。
- 食事を作ることの大変さから、作ってくれる人への感謝が芽生えます。